ロンド・ファン・フラーンデレンを彷彿とさせるエネコ・ツアー最終ステージでマヌエル・クインツィアート(イタリア、BMCレーシング)が勝利。ライバルたちの攻撃を抑え込んだティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・ソウダル)が2年連続総合優勝に輝いた。 ミュール・ファン・ヘラールツベルヘンが大会のクライマックス photo:Tim de Waele エネコ・ツアー2015第7ステージ image:www.sport.be/enecotourエネコ・ツアーを締めくくる第7ステージはベルギー・フランドル地方のサン=ピエール=ルウからヘラールツベルヘンまでの188.6km。合計17ヶ所の急坂の多くは石畳に覆われており、ロンド・ファン・フラーンデレンでもおなじみのレベルグやベレンドリーシュ、テンボッシュが断続的に登場する。 逃げグループを形成するビョルン・ルークマンス(ベルギー、ワンティ・グループグベルト)