──半年!? 案外、余裕がないものなんですね。どういった経緯で横澤さんが担当することになったのでしょうか? 横澤実装するコンテンツを決めるときは、バトルシステム班とモンスター班のリーダーたちによる会議で「このコンテンツは誰に任せよう?」という話し合いが行われます。そこで割り振られたものが、各担当に降りてくるといった流れになっているんです。絶シリーズの第2弾をやると決まったときは、自分はまだその会議に参加していなかったのですが、あるとき珍しくその会議に呼ばれまして。いざ席について会議資料を見たら、絶の担当者の部分が空欄になっていて、これだろうなと察しました(笑)。予想通り、「絶をやってくれないか」と言われて、名指しをされたような感じですね。 ──開発パネルで、吉田さんが「絶を作れるのは3人しかいない」とおっしゃっていましたが、ある程度、予想はついていたのでは? 横澤正直に言えば、自分しかいな
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