IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 企業の情報システム部門でメールを担当されているみなさん、この問いに答えられる方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。 「そんなこと、気にしたこともない」という方も少なくないかもしれません。それもそのはず、これまで送信ドメイン認証を代表する SPF、DKIM は、送信者側が受信者側でどのように評価されたか知る術がありませんでした。ましてや、第三者の何者かが自社ドメインを勝手に使って誰かにメールを送っている、なんて知ることは不可能でした。 しかし、DMARC(RFC 74
![どれくらい自社ドメインがなりすまされているか、ご存知ですか? | IIJ Engineers Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/358eb1125f883a297c06e08e9554921b4b7d60cd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Feng-blog.iij.ad.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Fa11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f-1.png)