ホーム 全記事 インタビュー 『街 〜運命の交差点〜』×『428 〜封鎖された渋谷で〜』×『WILL -素晴らしき世界-』開発者たちが語り合う群像ゲームの作り方(前編) 『街 〜運命の交差点〜』と『428 〜封鎖された渋谷で〜』は、ともに複数の主人公の物語を小説のように読み進めるサウンドノベルと呼ばれるアドベンチャーゲーム。実写を用いているのが特徴で、ともに渋谷を舞台にしつつ、選択肢がほかの主人公の運命に影響を与え、プレイヤーは適度に主人公を切り替えながら物語を進めザッピング出来る事を特徴としている。いまだに新しいファンが絶えない、根強い人気があるゲームだ。そして、今年はその『街』の発売から20周年、『428』の発売からは10周年というメモリアルな年にあたる。 セガ・サターンから発売された『サウンドノベル 街』と、Wiiから発売された『428 〜封鎖された渋谷で〜』。さまざまな機種で移植さ