KDDIは9月17日、初のAndroid端末「IS01」の販売を停止した。アプリケーションの不具合で、メールが正しく送られないことがあると判明したため。 電話帳に登録されている名前や着信したメールアドレスを引用してメールを送る場合、名前にカンマが含まれているとメールが正しく送られないという。 既存ユーザーの「IS NET」(@ezweb.ne.jp)メール送受信を、17日午後7時30分に停止。同日から端末の販売も停止した。 13日に、1人のユーザーからメール不具合の申告があり、16日に不具合が発生することを確認。17日時点でユーザーからの申告はこの1件のみという。 IS01はシャープ製端末。2つ折りの電子手帳のような形で、「スマートブック」として売り込んでいる。 関連記事 写真で見るau初のAndroid端末「IS01」、Windows Mobile「IS02」 au初のAndroidスマ
シャープは2010年3月30日、同社がKDDIに提供するAndroid携帯電話「IS01」の開発者向け専用モデル(開発キット)「JN-DK01」を2010年5月以降に発売すると発表した。また同日、Androidアプリケーション開発者向けサイト「SH Developers Square」を開設。ソフトウエア開発環境「SDK AddOn」のベータ版や技術情報を公開した。 JN-DK01のハードウエアはIS01と同等仕様で、OSの書き換えができる点が異なる。開発したアプリケーションを詳細に評価、分析することも可能という。携帯電話網への接続機能は搭載しておらず、無線LANで接続する。本体カラーは「IS01」がブラックとライトブルーなのに対し、JN-DK01はブラウン。販売方法はSH Developers Squareに今後掲載する予定で、価格は未定。 SDK AddOnは、Google Andro
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く