羽毛布団を買って、しばらく使ってみたのだが、自分には合わないことが判明した。 そこで処分することにしたのだが、それを親に言ったら、「なんでそんな無駄遣いをしたんだ?」と非難された。 しかし、私に言わせれば、これは「自分には羽毛布団は合わない」という知見を得るための必要経費だ。 私としては、無駄どころか、大いに有意義な支出だったと満足しているので、まったく話が噛み合わない。 私の親の主張は、「ハズレ馬券を買うなんて、無駄遣いだ。アタリ馬券だけを買え」と言っているのと同じだ。 実際には、ハズレかアタリかなんて、買ってみないとわからない。 これは、勉強でも仕事でもビジネスでも、全部同じだ。結果的に役に立たなかった勉強、無駄になった作業、失敗に終わったプロジェクトは、ハズレ馬券なのだ。 競馬は期待値70~80%のギャンブルなので、やらない方が得だが、羽根布団、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、高級包丁、
![「結果的に使わなかった家電/家具」を買ったのは、お金の無駄だったのか?|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78d7e56c35ef22acd41102a615434d2e4100fc7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F8886330%2Frectangle_large_type_2_2b62294dfd019bf8c903ae989abdd7a7.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)