研究と教育に関するsheepwolfskinのブックマーク (4)

  • langsam : 大学院生活を全うできそうなので、淡々と振り返ってみる - livedoor Blog(ブログ)

    Bruce Alberts Alexander Johnson Peter Walter Julian Lewis Martin Raff Keith Roberts Garland Publishing Inc 売り上げランキング: 766 以来、今日までバイオ一筋で生きてきた人間です。そういう意味では世間一般の社会人よりも視野が狭い人間なのかもしれません・・・。 それから経済的な問題については後述しますが、博士課程まで進学できたのは幸いにも自宅が大学へ直接通える範囲にあったというのも大きな一因だと思っています。博士課程前半の苦しかった時期、親がいてくれたからこそ乗り越えられたと思うし、すねをかじっていたあの時期を考えると、当に両親には頭が上がりませんorz 2. 大学院生活のライフスタイル 先日、増田にあがった以下のエントリーが注目を集めていました。 → たとえ死んだとしても生命科学

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    sheepwolfskin 2009/03/04
    研究に失望して卒業するのはラボにとっても学生にとっても lose-lose。でもそんな例がめちゃくちゃ多い。研究を外から見たときの「面白そう」が、なかのひととして感じる「面白い」に比べて大きすぎるのかなぁ。
  • 研究とは「パンク伝統芸能」である - 2009-02-23 - 赤の女王とお茶を

    そのこころは、「過去からの蓄積や文脈を踏まえつつ」、「誰もやっていない新しいことをしなくてはならない」。 どんなことにおいてもある程度はいえることではありますが、仕事としての研究にはこの2点が特に強力に求められます。 矛盾? まあ最初はそう感じます。どんなにたくさん勉強しても知識を得ても、その知識以外のことをやれ、でないと意味がない、と言われるのですから。 大量の教科書や論文を読み、「そこに書かれていなくて、かつ重要なコト」を自然や現象の中から見つけ出すのが研究です*1。 徒労を感じます。 処世の効率を考えれば、すでにある知識を編集してそれっぽくした方がよっぽど早いでしょう。 しかし、現実の出来事をそうした「使える知識」として産みなおすには、研究のこういう泥臭い格闘がどうしても必要なのです。その意味では、研究の仕事というのは「知識の一次産業」なのでしょうね。 どうすればこんなしんどい仕事

    研究とは「パンク伝統芸能」である - 2009-02-23 - 赤の女王とお茶を
    sheepwolfskin
    sheepwolfskin 2009/02/24
    研究=知識の一次産業に納得。「面白いから」では、足りない。自分も、他人(社会)にも意義あるものであれば研究として理想的だと思う。
  • たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない

    大学院を中退して数年、初めてまともな文章の形にして、生命科学の現状を書こうと思う。大御所が見た「現状」ではなくて、知識も経験もろくにない学生の意見なので、細かい突っ込みはご勘弁。簡単な経歴には触れざるを得ないと思うので、匿名日記だけども別に身元がバレても構わない気持ちで書く。長くなるから、適当に読み飛ばしてくれて結構。 関西のまあ誰でも知ってる進学校出身。男子校。何を思ったのか、生命科学に強い興味を持ち(そのころの時代の雰囲気も影響していたと思う。ちょうどゲノムが全部読まれたころ)、まあ実家からそこそこ近かったこともあって、京大理学部に進学。授業は正直言って、まったく面白くなかった。系統だった講義があるわけでもないし、生命科学的な考え方を叩き込まれるわけでもなく、雑多な知識を積み込まれるだけという感じ。今考えてみると、恐ろしいことに大学院に8割以上が進学する割りに、周りに統計を勉強している

    たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない
    sheepwolfskin
    sheepwolfskin 2009/02/23
    死んでもブラック研究室に入っちゃいけない、が正解だろうなー
  • ポスドク問題について思う2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Contax T2, 38mm Sonnar F2.8 @Los Angeles, CA (これは昨日の呟き編の続きです。ごはんを楽しくべていたら書くのを忘れてしまってました、、、。昨日のを読まれていない人は、まずそちらをご覧ください。) wackyhopeさん、いつもコメントありがとうございます。 ふーん、へぇーーーでした。学位を取ろうとする人の集団は、いくら何でも民間企業に働くことを最終目的にした人が主ではないと思うので、あのような検討をしたのですが、まあ要はアカデミアは無理でもやっぱり仕事に就けないということが問題ということで、supply(社会への供給量)とdemand(社会の需要)の問題ということは変わらない訳ですね。 (、、、昨日書いた通り、明らかにアカデミア側のキャパがたりない状況下で、「もし」ですが、自分のトンガリ、売りもないのに、非現実的にアカデミアの道のみを考える人ば

    ポスドク問題について思う2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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