はじめに 技術系の仕事では、製品のドキュメンテーションからメモ取りに至るまで、markdownの利用範囲が拡がってきています。そのため、そこで使われるサービス・製品ではmarkdownのサポートが進んでいますが、翻って業務系のサービス・製品を見渡すと、markdownの影も形もありません。 markdownで済む文書をWordや方眼紙Excelで作成させられるのは苦行でしかありませんし、修飾が無いと説明できない文章だからと言って添付ファイルを付けたく無いのです。 もちろん、10年来進歩のない、Webアプリのクソ雑魚「リッチテキスト」テキストエリアなど願い下げです。 動機 kintoneに於いても、標準機能としてはmarkdownのサポートはありません。 しかしながら、公式のTipsでもAceエディタの埋め込みかたやmarkdownのレンダリング方法を紹介しており、数行の文章であれば、これら
