2024年6月25日のブックマーク (1件)

  • 最後までヒロアカ本家が超えることが出来なかった傑作スピンオフ「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミアILLEGALS」

    家が40巻かけても描ききれなかった「憧れと現実、師弟愛と守破離、変わる決意と変わらぬ決意」の要素を半分以下の15巻で綺麗に描ききってしまった。 家が下地を整えてくれた上にジャンプ+という打ち切りプレッシャーの少ない場所でのびのびとやれたおかげもあるのでしょうが、それにしたって物凄いことです。 日中を飛び回るスーパーヒーローとしての決め台詞「私が来た」に対しての、地域密着型ヒーローとしての決め台詞「俺がいる」。この2つのヒーロー像が一人の少年の中で渦巻くことにより、世界を救う戦いと最愛を守る戦いに同時に挑ませることになっているのも面白いですね。 憧れの人に近づきたいというキラキラした雲を掴むような願いではなく、すぐ側にいる誰かを助けたいという気持ちの小さな積み重ねが光り輝く未来へつながるというストーリーも実に少年漫画として気持ちが良かった。 なにより私が評価しているのは、「俺がいる」が

    最後までヒロアカ本家が超えることが出来なかった傑作スピンオフ「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミアILLEGALS」
    shenlong
    shenlong 2024/06/25
    ヒロアカ、途中で結局これエリートの話で俺は学園祭を無茶苦茶にする退学者の気持ちに共感するな、と思ってやめちゃったのでヴィジランテはグッときそう