2011年3月9日のブックマーク (2件)

  • 新連載「現場から遠く離れて」第一章 ゼロ年代は「現場」の時代だった 【1】 - WEBスナイパー

    第一章 ゼロ年代は「現場」の時代だった 【1】 ネット時代の技術を前に我々が現実を認識する手段は変わり続け、現実は仮想世界との差異を狭めていく。日々拡散し続ける状況に対して、人々は特権的な受容体験を希求する――「現場」。だが、それはそもそも何なのか。「現場」は、同じ場所、同じ体験、同じ経験を持つということについて、我々に質的な問いを 突きつける。昨今のポップカルチャーが求めてきたリアリティの変遷を、時代と ジャンルを横断しながら検証する、さやわか氏の批評シリーズ連載、開始! インターネットの普及が始まって以来、つまりここ15年ほどで、日のポップカルチャーの状況は急激に様変わりした。これは今さら言うまでもないことで、ほとんどの人に同意してもらえるだろう。だが、いま筆者が考えるのは、どのように状況が変わったのかということについて、いまだ十分な理解がなされてきたとは言えないということである。

    shiba-710
    shiba-710 2011/03/09
    これも興味深い「現場」論/かまってちゃんWWWのライブで感じた「ステージ背後のコメント群と今自分がいるフロアのどっちが“現場”なんだろう?」という問いにも関わってきそうな予感。
  • supercell - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    初音ミクを用いてニコニコ動画に投稿された楽曲が2000万回以上の総再生回数を記録し、1stアルバムはオリコンウィークリーチャート4位にランクイン。supercellはこの2年間、新人アーティストとしては前代未聞の売れ行きと騒がれ続けていた。 だが、そのキャッチーかつ繊細な楽曲、胸に迫る歌詞、美麗なイラストを配して贅を尽くしたアートワークなどがどのように生み出されるか、広いリスナーに理解されているとは言いがたい。そもそも「supercell」がユニットやアーティストとしての名称でないことすら、十分に理解されていない。 2年ぶりのニューアルバム「Today Is A Beautiful Day」は前作とうって変わって生ボーカルがフィーチャーされ、さらに新たな展開を見せようとしている。supercellは何を起こそうとしているのか? その意図は何か? 確実に変化している音楽シーンのひとつの象徴と

    shiba-710
    shiba-710 2011/03/09
    @someruさんによるインタヴュー/「ニコ動=新しい現場=シーン」という見立てには本当に同意。/その上で「ライブやりたいですね。単純にそのほうが人生が面白いなって」という実感も興味深い。