2018年4月18日のブックマーク (3件)

  • 音楽業界はポスト・デジタルの時代 —— アーティストのブランド化支援する日本の動画メディアluteって?

    アメリカの経済誌『フォーブス』は毎年、収入が多かったミュージシャンのランキングを発表している。 ビヨンセ、ドレイク、ジャスティン・ビーバーなど世界を代表するトップスター達が並ぶこのランキング。そうそうたる面々を抑えて2017年の1位になったのは、1年間で1億3000万ドル(約146億円)を稼いだ「パフ・ダディ」ことショーン・コムズだった。ちなみに、1位から10位までは以下の通り。 このランキングからは、現状のアメリカ音楽ビジネスの二つの趨勢が見て取れる。 一つ目は、いまや大物ミュージシャンにとっての最大の収入源はツアーの興行収益だいうこと。2位と3位のビヨンセとドレイクも、この期間にそれぞれ行った大規模なワールドツアーの収益が収入の大部分を占めている。前年の2016年に1億7000万ドルを稼ぎ、1位となったテイラー・スウィフトも、収入の多くは「1989」ツアーの興行収益だった(ツアーがな

    音楽業界はポスト・デジタルの時代 —— アーティストのブランド化支援する日本の動画メディアluteって?
    shiba-710
    shiba-710 2018/04/18
    ““ポスト・デジタル時代”の音楽ビジネスの世界で、ミュージシャンの収入は「ストリーミング、興行、マーチャンダイズ(プライベートブランド)、ブランドパートナーシップ」という4分野から得られるものになる”
  • スゴい「ほぼ日」のエディトリアル・ビジネス

    「神宮外苑 Weekend Marche」に行ってきました。会場は大盛況で人がごった返していました。 主催した「NEXTWEEKEND」は、ライフスタイルプロデューサーであり、インスタグラムなどSNSのインフルエンサーでもある村上萌さんが立ち上げたメディアです。同じくインフルエンサーであり作家のはあちゅうさんと、かつて「ちゅうもえサロン」を主催していたこともあり、萌さんは女性にとって憧れの存在です。 イベントは雑誌『NEXTWEEKEND2018春夏号』(年2回発行)の発売を記念したものです。マルシェではアクセサリーやオリジナルグッズ、珈琲豆などが販売され、会場のビルの階段をのぼると「屋上ピクニック会場」があるなど、特集記事である「ピクニック図鑑」のテーマに沿ったすてきな雰囲気でした。 そもそも、村上萌さんとお話したきっかけは、「メディアビジネスは今すぐやめましょう」というKOMUGIの記

    スゴい「ほぼ日」のエディトリアル・ビジネス
    shiba-710
    shiba-710 2018/04/18
  • YUKI、坂本真綾、PUFFYーー華やかに見える女性アーティストたちも、ひとりの女性として悩みながら働いている(寄稿:上野三樹) - りっすん by イーアイデム

    文 上野三樹 はじめまして。音楽ライターの上野三樹です。『ROCKIN'ON JAPAN』や『音楽と人』などの雑誌やWebメディアでさまざまなアーティストへのインタビュー記事を執筆しつつ、一児の母として4歳の娘を育てています。 福岡のごく普通の家庭で生まれ育った私は、思春期のころ、よくある中高一貫教育の女子校に通っていました。そこは地方のいわゆるお嬢様学校で、地元の有名企業や開業医の娘たちがこぞって通っていたりして、入試の時にギリギリの補欠で合格した私には、地元の小学校時代には絶対にいなかった、何もかもハイレベルな女子たちが異様に輝いて見えました。6年間、「私は何も持っていない」というコンプレックスを鍋で煮詰めるような日々を支えてくれたのが「音楽」でした。 通学時にヘッドフォンをしてバスに揺られながら聴いていたのは、ユニコーン、尾崎豊、スピッツ、フリッパーズ・ギター、ビートルズ、セックス・

    YUKI、坂本真綾、PUFFYーー華やかに見える女性アーティストたちも、ひとりの女性として悩みながら働いている(寄稿:上野三樹) - りっすん by イーアイデム
    shiba-710
    shiba-710 2018/04/18
    「ロッキング・オン時代からの戦友」上野三樹さんの記事。なんというか、いろんな思い出が蘇ってくるなあ。とても力の入った文章で、読んでてウルウルした。