2018年9月2日のブックマーク (3件)

  • 山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』と宇多田ヒカル『俺の彼女』と、男たちの人生を蝕む「そこそこの呪い」について - 日々の音色とことば

    山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』を読んだ。 選んだ孤独はよい孤独 作者: 山内マリコ 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/05/26 メディア: 単行 この商品を含むブログ (2件) を見る すごく面白かった。そして同時にじんわりと鈍痛のような読後感が残る一冊だった。デビュー作の『ここは退屈迎えに来て』から繰り返し女性を主人公にしてきた作者が、男性を主人公に書いた短編集。 出版社の紹介文にはこうある。 地元から出ようとしない二十代、女の子が怖い男子高校生、仕事が出来ないあの先輩……。人生にもがく男性たちの、それぞれの抱える孤独を浮かび上がらせる、愛すべき19の物語。 「女のリアル」の最高の描き手・山内マリコが、 今度は「男のリアル」をすくいあげる、新たなる傑作登場! www.kawade.co.jp cakesで一部公開されている。武田砂鉄さん、田中俊之さん、海沢め

    山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』と宇多田ヒカル『俺の彼女』と、男たちの人生を蝕む「そこそこの呪い」について - 日々の音色とことば
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    shiba-710 2018/09/02
  • 東京新聞:杉田水脈とLGBT問題 「弱くある自由」認めよ 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web)

    杉田水脈(みお)衆院議員が『新潮45』8月号に寄稿した論考(「『LGBT』支援の度が過ぎる」)に、厳しい批判が殺到している。杉田は、LGBT(性的少数者)の人たちが「子供を作らない、つまり『生産性』がない」と述べた上で、「そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と疑問を呈している。また、性的マイノリティーの生き方を肯定的に報道することが「普通に恋愛して結婚できる人まで、『これ(同性愛)でいいんだ』と、不幸な人を増やすことにつながりかねません」と否定的な見解を述べている。 言語道断の暴言である。子供をつくることを「生産性」という言葉で語ること自体、大変な問題であり、ましてや同性愛者を「不幸な人」と見なすに至っては差別以外の何ものでもない。 筋ジストロフィーで生活の全てに介助が必要な詩人・岩崎航(わたる)は、「BuzzFeed News」7月25日掲載の「条件をつけられる命なんてない

    東京新聞:杉田水脈とLGBT問題 「弱くある自由」認めよ 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web)
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    shiba-710 2018/09/02
  • 高城剛氏インタビュー 「2018年、日本と世界はこう変わっていく」 - まぐまぐニュース!

    2017年は「仮想通貨元年」とも呼ばれ、今まで不動と考えられていた「通貨」の価値観が大きく揺らいだ一年でしたが、今年2018年はどんな変化の年となるのでしょうか。MAG2 NEWSでは、メルマガ「高城未来研究所」の著者で、世界を股にかける高城剛さんに、全く先が読めない世界情勢の最新の動向を聞くべくインタビューを敢行。近いうちに崩壊するであろう「スマホバブル」から、日では笑い話の「大麻解禁」まで、目が離せない内容でお送りいたします。 高城剛が予言する2018年以降の世界と日 MAG2 NEWS:ここ数年、MAG2 NEWSでは、年末年始に高城さんにお話をお聞きするのが定番になってるんですが、まずは高城さんにとって2017年はどんな一年でしたか。 高城:そんな芸能レポーターの囲みインタビューのようなザックリ話を聞いてどうするんですか(笑)。実は、2017年の前半はまったく働きませんでした。

    高城剛氏インタビュー 「2018年、日本と世界はこう変わっていく」 - まぐまぐニュース!
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    shiba-710 2018/09/02