2020年6月11日のブックマーク (2件)

  • 黒人記者が語る「抗議デモ」と「人種主義」

    「暴動は理由なく現れるのではない。私たちの社会には、暴動を非難するのと同じくらい激しく非難されなければならない、ある状況が存在し続けている。そして結局のところ、暴動とは声を聞いてもらえない者たちの言語なのだ」 マーティン・ルーサー・キング Jr. ぼく自身、および世界の黒人コミュニティが感じている痛みについて「日の人たちに説明してください」と頼まれると、ぼくはがっかりしてしまいます。人間は同じ痛みを感じるはずで、誰かに「これって痛いんだよ」と説明するのは、正直なところ、人間じゃない相手に説明しているような気分になります。個人的に言うと、「抗議デモや暴動、略奪をする理由がわからない」という人に会うと、ぼくはその人は嘘をついていて分からないフリをしているか、魂を去勢されてしまったのではないか、と思ってしまいます。 それどころか彼らは、知らないうちに死んでるのかもしれない、と。 なぜ白人に抗議

    黒人記者が語る「抗議デモ」と「人種主義」
    shiba-710
    shiba-710 2020/06/11
  • 何度も問題になる「音楽と政治」の関係をもう一度考えてみませんか(柴崎 祐二) @gendai_biz

    「表現者は政治的なスタンスを表明すべき」か コロナ・ショックがこの国を覆ってから、政府発対策の不備への批判や、あるいは緊急事態宣言下において強行採決されようとしていた検察庁法案改正への異議申し立てなど、多くの「政治的表明」が様々な人々から発された。 ときに「ハッシュタグ・アクティビズム」などと呼称されるそれらは、かねてより「政治的発言」をネット上で発信してきた人々にとどまらず、「穏健」を自称する一般の人々や、あるいは芸能人を含む著名人をも巻き込み、近年まれに見るオンライン上の「運動」として可視化された。 そうした状況に及んで、特に芸能人に対して、「あなたが政治的な発言をするのは残念」あるいはもっと直接的に「政治的な発言をするな」といった言説が一部から投げかかれられ、反駁するものと賛同するものたちで小競り合いが頻発している様子も多く観察されている。 一方で、この状況の裏面的展開として、「音楽

    何度も問題になる「音楽と政治」の関係をもう一度考えてみませんか(柴崎 祐二) @gendai_biz
    shiba-710
    shiba-710 2020/06/11