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  • なめらかな社会は近づいているか | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

    『なめらかな社会とその敵 PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論』(勁草書房、2013年)を上梓した鈴木健と、特集の監修者であり情報社会論にも通暁する法哲学者・大屋雄裕の対談をお届けする。 『なめらかな社会とその敵』は、生命システムから社会システムまでを論じ、「二項対立のない社会」を構想する特異な思想書。人文系の研究者だけではなく、エンジニアやクリエイターにも幅広く読まれる同書のインパクトは、出版から10年経ったいまも変わらない。それどころか、近年ではWeb3周辺のコミュニティでも予言の書のように参照されるなど、さらに影響力を増している。 対談では、そんな「なめらかな社会」のアイデアを改めて検討しながら、同書刊行後の社会変化や技術進化について語り合う。民主主義の危機やガバナンスシステムの劣化に目を背けず、同時にブロックチェーンやAIといった技術の進展を眺望する議論は、現実を踏まえつ

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    shiba-710 2024/06/10
  • グローバリゼーション下の「空間」に抵抗の兆しを見る | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

    建築家のケラー・イースタリング(Keller Easterling)は、米イェール大学で教鞭を執りながら著述活動を展開するプロフェッサー・アーキテクトである。 イースタリングの著作は英語圏の建築・デザインスクールで注目を浴びるのみならず、グローバリゼーション研究や社会評論としても幅広い読者を得ている。著書に推薦コメントを寄せる知識人や媒体名──サスキア・サッセン、マイケル・ソーキン、『ArtReview』誌、『Harper’s Magazine』誌など──を挙げれば、その広がりを感じていただけるだろう。 近代的な統治の権力作用が曖昧になるような、いわば境界線上の空間に対して、イースタリングは分析の目を向けている。具体的には、自由貿易地域や保税区域、朝鮮半島のクルーズ船観光、セレブのゴルフ場や商業施設などである。 今回はそうした事例や著書内の概念について、メールによるインタビューを実施した。

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    shiba-710 2024/06/09
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