一昨日の記事に、楠君からTBがついたが、彼の記事にはあまり反応がないようだ。電波の世界は技術的でわかりにくい上に、メディアが都合の悪いことは報道しないので、実態がほとんど知られていないが、このホワイトスペースの問題はNGNより重要だ。 彼もいうように、802.11aのOFDM技術は、NTTが開発したものだ。しかもNTTの技術者がIEEE802.11aワーキンググループ(WG)のエディタになっていたのに、NTTはOFDMを電話交換機みたいなHiSWANというシステムに実装し、結局ものにならなかった。Atherosは802.11aを802.11bのチップに入れて、市場を独占した。 また以前の記事でも書いたように、NTTはTCP/IPより先にパケット交換を実装していたのに、その開発を打ち切った。自社で開発した「データ通信」をファミリー企業につくらせて「日の丸VAN」を構築する計画を立てたが、
2008年03月25日15:00 カテゴリArt 天国から出なければ、そこが天国であることはわからない うそつき[CV:緒川たまき@ガセビアの沼]。 Life is beautiful: 転職におけるプッシュとプルと 私自身、「せっかく理系の大学院をそれなりの成績で出ることができたのに(そうでない人が簡単には入れない)大企業へ行かないのはもったいない」というさもしい気持ちがあったからこそ、ベンチャー企業には行かずにNTTの研究所に入ったのは事実。 本当は、自分がいたところが本当に天国だったか確認したかったんでしょ? このことはサム古川の証言で明らかになっておりますぞ。 「おもてなしの経営学」P. 171 古川 自分が触媒になって若い連中が短時間でどんどん成長していくのは、見ていて楽しかった。学生アルバイトでも成果物に対してはちゃんと印税払ったしね。中島さんにはCANDYで当時何億円か払った
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 自らの体制を守るために、NTTが昔から頼みにしてきたのは政治家である。時代が変わるにつれて、NTTと政治とのつながりは少しずつ小さくなっているのは確かだ。しかし最近のNTTと政治の動きを見ていると、できるだけ政治的なつながりを維持し、組織防衛などに利用するため、何とか政治家との関係を強化しておきたい――という変わらぬ本音が透ける。 NTTの「2010年問題」でも政治家頼み 2007年夏に開かれた、とあるNTTグループ社長会。そこには、6月末に持ち株会社の社長に就任したばかりの三浦惺NTT社長が、主要グループ会社の首脳陣を前に決意表明をする姿があった。 「(NTTの組織形態を議論することが盛り込まれた)政府与党合意の“2010年問題”は絶対に、
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