2021年2月26日のブックマーク (2件)

  • ノンアルコールを充実させたけど、辞めた話

    数年前にノンアルコールの飲み物を充実させて欲しいとネットで盛り上がった時、 面白いかなと思ってノンアルコールを20種類以上増やしてみたことがあった。 ノンアルコールのワインや梅酒といったお酒っぽいラインナップで、かなり拘った。 原価は、アルコール入ってる普通の酒と大して変わらなかったので、値段も似たような感じで出した。 下戸の女性スタッフの意見を取り入れたり、 プロのソムリエに相談したりして、酒飲みの自分が飲んでも下戸のスタッフが飲んでも これは美味しいなと思えるものを揃えた。 だけど、全然出ない。ホールの子たちに積極的にオススメするようにして 最初の1〜2杯は取ってくるんだけど、3杯目以上飲む人が全然いない。 ジュースの類は酒と比べて日持ちが悪く、味の劣化が早い。 日持ちの良いシロップ系の糖度の高いものをノンアルカクテルにして出したりもしたんだけど、 事に合うかっていうと少し微妙。 お

    ノンアルコールを充実させたけど、辞めた話
  • クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン

    著: ヨッピー 僕がまだ大学生で、生まれ育った大阪に住んでいたころの話である。 インターネットで知り合った東京の友達が、大阪で開催されるオフ会に参加する、と言うので大阪駅まで迎えに行った。「初めて行くので大阪を案内してほしい」とのことで、オフ会の時間まで梅田や難波といった代表的な大阪の街を案内する事にしたのだ。 友達は夜行バスで東京から来たため、朝早い時間に合流した。疲れただろうし、と喫茶店に入って休憩しつつモーニングコーヒーなんかを飲んでいたのだけど、東京から来た友達はのっけからテンションが高かった。 「大阪の人って全員ボケとツッコミをやるんでしょ?」 「おばちゃんがアメちゃんくれるとか」 「知らない人ががんがん話しかけてくるって当?」 などなど。 「大阪人」という人種(?)は全国的にも独特のポジションというか、変なバイアスがかかって見られがちだというのはひとりの大阪人としてヒシヒシと

    クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン