フリーランスとして食べていくことは、それだけでも大変である。が、長期にわたって食べていく、というのはさらに難しい。データによれば、10年後も食べていくことのできる人はほんの一握りである。 独立して成功する確率を、中小企業白書(2006年版)「開業年次別 事業所の経過年数別生存率」のデータに求めると、個人事業で創業した場合、なんと創業者の約40%が1年未満に脱落している。 3年目をクリアして、5年後まで継続できる人はわずか約25%。創業から5年で、4分の1にまで減少してしまう。そして、10年後まで生き残っている人は10%にすぎない。やはりフリーランスは勤め人に比べ、厳しく成果が求められるようである。だが、フリーランスとして成功すれば見返りも大きい。何とかして成功する可能性を高めたいと思うのは当たり前だろう。 では、成功と失敗を分かつものは一体何だろうか。 10年後もフリーランスとして食べてい
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