「適応障害になってしまって退職をしたい…。でもこれってただの逃げなのかな」 適応障害は人によって症状が違うため、なかなか周りに理解がされにくく、苦しいですよね。 「このまま仕事を続けられそうに…
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インターネット定期食材宅配サービスのパイオニア『オイシックス』に、一風変わったキャリアを歩む人物がいる。食文化や農業に貢献したいと同社へ入社した岸本綾氏だ。エンジニアとして入社し、現在、物流センター部長として働く彼は、なぜ畑違いの分野に挑戦することになったのか。異色のジョブチェンジの裏側に迫る。 畑違いの職種へジョブチェンジ。その思いとは? 2000年前半、相次いで生まれたネットを使った食材宅配サービス。当時、ユニクロが同事業から撤退したことでも話題になった。そういった中、「作った人が自分の子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、食にこだわる多くのユーザーに受け入れられたのがオイシックスだ。 多くの企業が苦戦するなかで、パイオニアとしての地位を確立し、現在も著しい成長を続ける。 そのビジネスモデルが注目される同社だが、社員たちが共有している仕事観も特徴的だ。「仕事の報酬は仕事」
1973年、神奈川県生まれ。東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻終了。1998年、大学院修了と同時に外資系コンサルティング会社のマッキンゼーに入社。Eコマースグループのコアメンバーとして活躍。2000年6月、インターネットを通じて安全でおいしい食材を一般家庭に宅配するオイシックス株式会社を設立。同社代表取締役社長に就任。2007年、世界経済フォーラム(ダボス会議)が選ぶ「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出される。東日本大震災によって被害を受けた東日本食品関連産業の長期的支援を目的とした一般社団法人「東の食の会」代表理事をつとめる。 東京・五反田のオイシックス本社。足を一歩踏み入れると、「Oisix」のロゴマークが入った白い段ボール箱が何段にも積まれ、壁のようになっているのが目に飛び込んでくる。 実はこの段ボール箱、オイシックス創業から間もない頃、パーティションが高くて買えなかった時代
高島:川鍋さんは、子どもの頃はどんな食事で育ったんですか。 川鍋:完全な洋食育ちです。母の実家が洋風好みの家で、父もいわゆる新しもの好きの好奇心旺盛なタイプでしたから。まず朝はパン。ご飯は、あり得なかった。 高島:トーストにバター、ですか? 川鍋:いえいえ、トーストにバターを塗って、その上にイチゴジャムを塗って、さらにその上に目玉焼きを乗せたもの。 高島:えっ、バターにジャムに目玉焼き?……あまりおいしくなさそう。 トーストには、バターにジャムと目玉焼き! 川鍋:と思うでしょ。ところが、これが甘辛くってうまいんですよ。高島さんもぜひお試しあれ。ただ、たしかに大人になってから、外食でおんなじ食べ方をしたら、横で見た人に衝撃を与えたことがあります。でもこっちはそれが当たり前だと思っていたから、衝撃を与えてしまったことに衝撃を受けました。「え、バターに、ジャムに、目玉焼き、常識じゃないの?」と。
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