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昭和三陸津波に関するshibayan1954のブックマーク (1)

  • 「昭和三陸津波」の記録を読む

    昭和8年(1933)3月3日の午前3時ごろ、東北地方の太平洋沿岸に震度5の地震が襲った。 震源は日海海溝付近でマグニチュードは8.1と記録されている。 これといった地震の被害はなかったが、この地震から20分から40分後にまたもや大きな津波が沿岸を襲い、被害は岩手県中心に流失全半壊、焼失約六千戸、死亡・行方不明が三千人以上と言われている。この地震は前回書いた明治29年(1896)の大津波からわずか37年後のことであった。 前回の記事で紹介させていただいた「津波てんでんこ」(新日出版社:山下文男著)に、「岩手県昭和震災誌」というの文章が引用されている。 「人々は夢もなかばに驚いて起き出て、あるいは陰惨の空を仰いで、あるいは海を臨んで天災のなきかを懸念した。しかし、暫くして余震はおさまり、天地は再びもとのひっそりした夜にかえった。ようやく胸を安んじてまた温かな床に入り、まどろみかかろうとす

    「昭和三陸津波」の記録を読む
    shibayan1954
    shibayan1954 2017/11/02
    昭和8年(1933)3月3日の午前3時ごろ、東北地方の日本海沿岸に日本海海溝付近を震源とする震度5の地震が襲った。地震の被害は殆んどなかったが、後に津波が沿岸を襲い大きな被害が出て、昭和三陸津波と呼ばれている。
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