今回は、プロダクトバックログの優先順位付けに関する記事になります。 皆さんのプロダクトオーナーは、プロダクトバックログを”フェア”に管理していますか。発言力のあるステークホルダーから言われるがままにリリースしていたり、不要な項目でバックログが溢れかえっていませんか。 プロダクトバックログは、発言力などに影響されず、”フェア”に価値を見極めて決める必要があります。 今回は、スクラムを前提に優先順位の決め方や重要性について解説していきたいと思います。 プロダクトバックログとはバックログというのは、優先順位付けされた作業リストです。つまり、プロダクトバックログとは、プロダクトに関する作業に優先順位付けされたリストになります。 この”作業”とは、改善に必要な新機能、バグ、技術的負債などを意味します。Todoタスクのような細かい作業を意味するものではありません。 各スプリントで取り組む作業は、プロダ
![プロダクトバックログの優先順位を”フェア”に決める|宮崎勇輔(Miyazaki Yusuke)|プロジェクトマネジメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1f6ef4fbbb5aa0d702bbebe5712710f121553a14/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F75352731%2Frectangle_large_type_2_c43015a7892c35c1a12eab0fa744424c.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)