あらかじめ部材を工場で生産・加工し、建築現場で加工を行わず組み立てるプレハブ工法。 コストメリットや手軽さから、事務所や離れとして建築されることが多く、デザイン性もさほどオシャレなものは少ないと思うのですが、エコ意識や災害時の緊急住宅が求められる昨今、ミシガン州のMichael Fitzhugh Architectによるプレハブが一線を画しています。 木造のコテージ風でオシャレな外観。全体はモジュールを組み合わせて作るという簡単さで、約5時間で1棟を建てることができます。 何パターンかのユニットになっているため、どれも同じ間取りや構造ではないというところもなかなかオリジナリティーがあっていいですね。 内装は木をふんだんに使った、普通の木造住宅のようにナチュラル派で過ごしやすそうです。これはもはや仮設住宅というよりも、普通に一軒家。 日本では耐震性が気になるところですが、このようなコンセプト