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庭園に関するshichihikoのブックマーク (2)

  • 【大丸有】「大手町の森」に見る次世代都市緑化の可能性

    物の森」がやってきた 10月2日に第一期開業を迎えた大手町タワー地下1・2階の商業施設「OOTEMORI」。女性をターゲットにした新しいスポットとして話題を集めていますが、もうひとつ大きなニュースになったのが「物を持ってきた」と言われる大規模な緑地「大手町の森」です。 それは3600平方メートルにもわたる広大な森です。木々は整然と並ぶのではなく、むしろランダムに立ち並んでいます。しかし、そこには不思議と調和された自然の姿を感じます。落ち葉が風に揺られてかさこそとかそけき音を立て、12月の今は、冬の訪れを告げる渡り鳥の姿が木々の間から垣間見えることもあります。 その森の姿は、われわれが知る「緑化」とはあまりにも違って見えます。しかしこれは「一風変わった都市緑化のひとつ」という程度にとどまるものではありません。新たな都市緑化の可能性を推し量るものとして、さまざまな分野から注目されているの

    【大丸有】「大手町の森」に見る次世代都市緑化の可能性
  • 重森三玲の旧宅書院・庭園(重森三玲庭園美術館)

    歴史 京都の重森三玲旧宅(旧社家)は、吉田神社(*)の名高い神官の邸宅であったものを、昭和18年(1943)に東福寺方丈庭園などの作庭で知られる庭園家の重森三玲が譲り受けた。主屋(**)が享保期頃(1716-35)、書院が寛政元年(1789)と伝えられる江戸期の建物で、これは近衛家の援助によって建立されたものと伝えられる。現在の重森三玲旧宅は、これら江戸期の建造物のほか、重森三玲が新たに自ら設計して建てさせた、二つの茶席(無字庵 昭和28年・非公開、好刻庵 昭和44年)と、自作の書院前庭や茶庭、坪庭がつくられている新旧融合の特殊な場所である。重森三玲旧宅は現在、吉田神社界隈で、格式ある社家建築の趣をつたえる、ほぼ唯一の遺構であり、その文化財的価値は貴重なものである(書院、茶室・無字庵は国の登録文化財)。 書院前の庭(現重森三玲庭園美術館庭園、1970年作)は、中央に蓬莱島、東西に方丈、瀛州

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