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ブックマーク / www.vogue.co.jp (2)

  • VOGUE エディターがおすすめ! 今秋、感情・感性を刺激する映画【泣く編】。

    残念ながら最近、飛行機で見た作品なのですが、「さすがクリント・イーストウッド!」と、その映画作りの達人技に引き込まれ、思わず機内で落涙した2作をご紹介します。まず一目は、ブロードウェイのヒットミュージカルを映画化した『ジャージー・ボーイズ』。1960年代に世界的大ヒットを生んだポップ・グループ、ザ・フォーシーズンズの成功と挫折と再起を描いたストーリー。「シェリー」や「君の瞳に恋してる」など、今でも誰でもが耳にしたことのあるスタンダード・ナンバーが全編に流れ、往年のポップスの甘くセンチメンタルな歌声に心の琴線の最もナイーブな部分が刺激されてしまいます。イーストウッドはこれまでにウエスタンミュージックやジャズなど「音楽」を映画の題材として愛を持って扱ってきましたが、これもアメリカ文化が生んだ音楽(ポップ・ロック)がひとつの主役。 また、もうひとつ彼が愛する50〜60年代のアメリカンスタイル(

    VOGUE エディターがおすすめ! 今秋、感情・感性を刺激する映画【泣く編】。
  • VOGUE エディターがおすすめ! 今秋、感情・感性を刺激する映画【ドキドキ編】。

    ソフィー・マルソーのデビュー作『ラ・ブーム』と同じクロード・ピノトー監督率いるスタッフが制作した1988年公開の映画。ストーリーは、ソフィー・マルソー演じるまっすぐで情熱的な教員資格免許取得で忙しいソルボンヌ大学の学生ヴァランティーヌに、ルーズな性格の国立音楽院を卒業した売れない作曲家兼バンド活動をするネッドが、スキー場で一目惚れするところから始まる。性格も、テイストも、住む世界も、生活時間帯も全く合わない2人が、衝突しながら次第に惹かれあっていく青春ドラマ。実生活でもドラマティックな恋愛ドラマを繰り広げていたソフィー・マルソーが、恋に全力疾走するひたむきな姿が瑞々しく美しい。また、彼女のキュートな80年代のヘアスタイルやファッション、パリの街並みも楽しめ、おしゃれ感度をアップしてくれるハッピーになれる映画です。 シニア・ファッション・フィーチャー・エディター 荒井 現 『ストレンジ・デイ

    VOGUE エディターがおすすめ! 今秋、感情・感性を刺激する映画【ドキドキ編】。
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