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龍に関するshidehiraのブックマーク (2)

  • 20世紀を生きた気高き武術家の肖像~映画『イップ・マン 葉問』- メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■イップ・マン 葉問 (監督:ウィルソン・イップ 2010年香港映画) ブルース・リーが生涯ただ一人師と仰いだ男、その名はイップ・マン。この映画中国武術・詠春拳を操る彼の人生の1ページを描いたものだ。 舞台は1950年、英国統治下の香港。この時代の香港の事など何も知らないけれど、映画で描かれるその町並みは、なにか日の昭和中期を思わせるような貧しさと同居した懐かしさを覚えさせる。映画『イップ・マン』はまずこのセットのひなびた美しさに目を奪われる。そこで暮らす人々も当にその時代そこで生きていたかのような存在感を持って町のそこここを闊歩する。主人公イップ・マンは家族を連れ広東省からこの町に移住してきた男だ。彼はこの町で武術道場を開こうとしていた。 このイップ・マンを演じるドニー・イェンの佇まいがひたすらにいい。物静かで、柔和で、実直で、常に泰然とし、超然とし、穏やかな表情を浮かべ、口数少な

    20世紀を生きた気高き武術家の肖像~映画『イップ・マン 葉問』- メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • B級ドラゴンたちのチラシ

    当時私は北海道田舎町で中坊をやっていましたが、都会(札幌)で「燃えよドラゴン」が流行っているらしい!と聞き、こづかいを貯めて、札幌まで見に行きました。 ところがすでに「燃えドラ」は上映が終了しており、じゃ、同じドラゴンを、ということでよくわからずに見た映画がこの「片腕ドラゴン」!しかし、この出会いは幸せでした!初めてのカラテ映画、初めての香港電影テイストに大衝撃を受けた私は、田舎に帰ってからヌンチャクの練習する友達を尻目に、三節棍をふりまわす中坊になってしまったのでした!

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