福島県沖を震源とする地震で東北新幹線が不通となってから約2週間。メインルートが断たれた北東北は、いまどうなっているのでしょうか。代替の空路の拠点として賑わっている空港のひとつが、三沢空港です。 平時は新幹線“優勢” 2022年3月16日(水)に発生した福島県沖を震源とする強い地震の影響で、東北新幹線の不通が続いています。仙台周辺の状況が注目されがちですが、このメインルートの寸断で大きな影響を受けている地域のひとつが、東北北部の青森県です。 たとえば同県東部の都市で、平時であれば新幹線が“優勢”な八戸市から東京に行く場合。現状では、三沢空港から飛行機で羽田に行くのが主力の交通手段となっています。このエリアは現在、どのような状況になっているのでしょうか。 拡大画像 3月27日の八戸駅(2022年3月27日、乗りものニュース編集部撮影)。 三沢空港から羽田便を運航するJAL(日本航空)では、20
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