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農業と生活に関するshidhoのブックマーク (2)

  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
  • 我が家の米

    イサーンに埋没して11年目に突入…。 生活はタイ人同様、嫁としての扱われ方も他のタイ人嫁並に・・。稼業は主人と二人でやっている自動車部品店。 そんな生活の中で溜まったストレスが吹き出すような、タイ濃度の濃いブログをわずかな時間の合間に細々と書き続けています。 今年も例年の雨季による洪水で、タイ各地でも予想通り、(この「予想通り」と言うところが、タイの社会である。日だったら、「予想外の」でしかありえない。)多かれ少なかれ様々な洪水による被害が起きているが、中でも一番深刻なのは、生活の糧である、農作物への被害を被った、タイ全土の農民たちだろう。 我が家の義母の村にある主人名義の沼地で、義母は鯰やフナの一種、海老などを飼っているのだが、その広大な沼地も、毎年洪水の被害に遭っているので、雨が降る季節になると、毎朝のように、早朝6時ごろ、義母からの電話が鳴る。 「ハロー、そっちは雨が降ったかい?こ

    我が家の米
    shidho
    shidho 2011/09/22
    「予想通り」洪水が起こるところでも、政治や生活の話が関わってきて面白いことになっている。
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