既報の通り、NTTドコモは5月1日以降に発売する機種におけるSIMロック解除の手続きを変更しますが、ケータイ Watchの報道によれば今後のSIMロック解除対象機種はドコモから購入した本人のみ解除可能となります。家族などから譲り受けた端末や、いわゆる「白ロム」として中古ショップやオークションで入手した端末は、ショップに持ち込んでもSIMロックを解除することはできません。4月末までに発売される現行の制度に準ずる端末では解除可能であり、半年間の解除制限期間の設定のみならずこの点についても大幅な改悪と言えます。 一方でKDDIのSIMロック解除制度は、5月1日以降に販売した対象の端末で、auで販売されてから6ヶ月が経過していれば、店頭でのSIMロック解除に応じるとしていることから、友人やオークションから入手した中古のau端末を自由に利用できることになります。 ほぼ全ての端末でSIMロック解除に応
JR東日本は4月22日、東北新幹線一ノ関(岩手県一関市)~盛岡(盛岡市)間のトンネル内で、4月24日の初発から携帯電話を利用できるようにすると発表した。これにより同線の東京~盛岡間では、トンネルを含む全ての区間で携帯電話が利用できるようになる。 国が進めている電波遮へい対策事業の補助金を活用し、JR東日本と通信事業者が共同で整備した。利用できる携帯電話サービスはNTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社。 JR東日本によると、今後も同線での携帯電話サービスの整備を進める。盛岡以北では、盛岡駅から約22km先の山屋トンネルまでの区間で、今年6月上旬をめどに携帯電話サービスの提供を開始する予定。巻堀トンネルからいわて沼宮内駅までの約9kmでも、本年度中には携帯電話を利用できるようにする。 《草町義和》
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