1954年に米国が実施した水爆実験によって、第五福竜丸など多数の日本漁船が被災したビキニ事件の関連資料が、東日本大震災の被害に遭った岩手県で津波により流失していたことが16日、関係者への取材で分かった。 流されたのは、元船員らが自宅に保管していた日誌や船員名簿。厚生労働省が当時の被ばく状況を調べ始めるなど、事件に注目が集まる中、関係者からは「貴重な資料が失われた可能性がある」との指摘が上がる。 閣議決定や水産団体の内部資料によると、放射能を検出した汚染マグロを廃棄した船は延べ992隻で、少なくとも6隻が岩手県所属だった。 カツ転売の経営者任意聴取 産廃業者から仕入れ (2016/1/16 17:04) 川崎沖でタンカー沈没 砂利運搬船と衝突、けが人なし (2016/1/16 16:31) 大麻使用か男性死亡、名古屋 所持容疑の4人逮捕 (2016/1/16 13:35) 廃棄カツ転売