公開から2カ月以上経ったにもかかわらず、いまだにチケットの争奪戦が繰り広げられる「トップガン マーヴェリック」。映画を何回も観る“追いトップガン”という言葉まで生まれる人気の理由を取材しました。 ■“110億円”突破 コロナ後の実写“初快挙” 都内の映画館では、公開から2カ月余り経った「トップガン マーヴェリック」は平日にもかかわらず、チケットは完売。その勢いは止まりません。 上映直前の観客席をのぞくと、熱気に包まれていました。 1986年に公開された「トップガン」の続編となる今作。アメリカ海軍のエリート養成機関を舞台に、パイロットたちが絶対不可能と思われる任務に挑戦する物語です。 日本での興行収入は、110億円を突破。新型コロナ流行後の実写映画として、初の快挙となりました。この快進撃を支えているのが…。 20代カップル:「僕は5回目になります」 60代夫婦:「16回目ぐらいだと思う」 男