ゲームの肝は上でもふれた「自動化」にあり、ベルトコンベアやロボットアームといった設備を整えて生産作業を効率化していくゲームプレイが魅力。開始当初は木の伐採や鉱石の採掘、ガジェットの作成などすべて手作業で行わなくてはならないが、徐々に発展していくにつれて多くをオートメーション化することができる。 特に生産ラインの効率化は奥が深く、試行錯誤を繰り返して改善を行っていくうちに、つい夢中になってしまう中毒性を持つ。そういった事情もあってか、Steamのレビュー欄では数千時間以上を本作に費やしたプレイヤーたちの姿も散見される。 また工場シミュレーションをゲームプレイの中心としつつも、襲い来る原生生物に対処する戦闘要素も収録。ゲームを進めて技術を発展させ、強力な装備やタレットなどの防衛設備を整えることで自ら築いた機械の王国を守り抜こう。 (画像はニンテンドーeショップ『Factrio』販売ページより)
![数千時間を費やすプレイヤーが多発した人気の工場シミュレーションゲーム『Factorio』Nintendo Switch版が配信開始。最大64人までの大規模なマルチプレイに対応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9d139d669601a236d06640a098e96b40c99ee06/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F10%2F2d9d2e4b3c4603248a8da0435d8b6e447cae10c168961dbdd6e5995af23a5e03.jpg)