今年度で一区切りとなった青年ふれあい塾のエコキャップ回収事業。最後の運搬作業には同塾運営委員の星さん(左)と山本さん(右)が参加した 開始から10年余り 今年度で一区切り 一関市の室根市民センター青年ふれあい塾は、長年取り組んできたエコキャップ回収事業を終了させる。地域住民から提供を受けたペットボトルキャップを回収事業者に持ち込み、世界の子供たちにポリオワクチンを届けようと活動してきたが、運搬までの長期保管が難しいことから今年度で一区切りとすることとした。これまで累計約87万個を回収、約1000人分のワクチン代に充てた。 エコキャップの回収は誰でも身近にできるリサイクル活動として、室根公民館時代の2006年に始まり、09年から同塾の事業として本格的に取り組むようになった。同市室根町の室根ふるさとセンターに回収ボックスを設置し、集めたエコキャップを仙台市の回収事業者に運搬。回収したエコ
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