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ブックマーク / www.naotoyamamoto.jp (2)

  • 選挙と法子と世帯視聴率。 - 広告って、なに?

    「女優の酒井法子被告の薬物事件がなければ、今回の衆院選で民主党の得票はもっと伸びていた?」 このようなリードで始まる記事がasahi.comに出ていた。9月11日付けである。7月13日から投票日の8月30日までの報道内容を調査したところ、酒井法子の逮捕をきっかけに選挙に関する報道が減少したというのだ。 まあ、これだけ解散から選挙までが長いのだからネタもなくなるだろうし、あの逃走劇はやはりインパクトがあったというわけで。 ちなみに大学教授は以下のようにコメントしている。 =============================================== 「テレビは民主優勢の影響を受けた報道内容だった」と指摘した上で、「もっと放送量が増えていれば、選挙結果では民主への支持の振れ幅がさらに大きかった可能性がある」と分析。 =========================

    shidho
    shidho 2009/09/14
    世帯視聴率にこだわるも何も、CMスキップ前提にしたら昼間の番組をCM込みで見てくれる勤務者層なんていませんがな。
  • 胡散臭い言葉。 - 広告って、なに?

    簡単に昨日の続きを。 過剰な低価格志向は社会全体の幸せを減じていくだろう、という小山薫堂氏の発想は「正しい」と思いつつ、書かれている文脈にどうしても「共感」はできないと書いた。 1つは「価格志向にならざるを得ない人」の存在の増加が無視されていることであるが、もう1つの理由について書いておきたい。 これは、消費者心理を学ぶ上で重要なことでもあるのだ。 僕が気になるのは「お金は欲しいものを手に入れるだけでなく、応援したい企業や焦点、作り手に拍手を送るために使うものです」という発想である。ここには購買行為に「倫理や正義」のような側面があるという発想になっている。僕はここにいささかの胡散臭さを感じるのだ。 モノを買うというのは「欲求の交換」だと思っている。もう少し上品に言って「満足の交換」。人はお金を出して欲求を満たし、お金をもらって欲求を満たす。それは、生理的欲求や所有欲を満たすという

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