「盛岡冷麺」を普及していくという想いを胸に起業 ー 牛骨を長時間煮込むことで濃厚なうま味を味わえるスープと、オーダー後に製麺するコシの強い生麺が相性抜群の本場盛岡冷麺と、日本直送の厳選黒毛和牛の焼肉が大人気の「焼肉・冷麺ヤマト」。緑川社長が飲食業界に入られたきっかけとは? 夫であり創業者である緑川輝男(以下、前社長)の「飲食店をオープンしたい」という想いを一緒にかなえるためです。前社長は、学生時代に岩手県の焼肉店でアルバイトをしたことをきっかけに飲食業に興味を持ちました。以前から、起業したいという想いもあったため、焼肉と冷麺をメインにした当ブランドをオープンし、私はその手伝いをしていました。 初めは店舗営業を手伝っていたのですが、多店舗展開していくにつれ、経理など事務仕事を担当しておりました。しかし、2016年に前社長が急逝し、会社を継がざるを得ない状況になり社長に就任しました。 ー そう