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ブックマーク / urag.exblog.jp (4)

  • アマゾンのWarehouse Dealsは再販制に抵触しているのでは? | URGT-B(ウラゲツブログ)

    弊社の品切がAMP(アマゾン・マーケット・プレイス)で高額になっていて、先日もお客様から『文化政治』が2万円で出品されていてとても買えない、とのお叱りを頂戴いたしました。税込1680円のが2万円。誰に話しても驚かれます。 弊社は『文化政治』を重版したくないわけではありません。時事的な内容なので、アップデートが必要かもしれないと考えており、著者と編集担当者が折に触れて意見交換をしています。2万円ではとても買えないけれども、どうしても購読したい、というお客様は、メールなどで弊社営業部までお問い合わせください。ごくまれにですが、書店さんから返品されてくることがあります。 あちこちの書店さんを探し回っても買えないお客様がいらっしゃる一方で、在庫が残っていてそろそろ返品しようかと考えておられる書店さんもおられます。うまくいかないものです。サプライ・チェーン・マネジメントという手法が何年もから

    アマゾンのWarehouse Dealsは再販制に抵触しているのでは? | URGT-B(ウラゲツブログ)
    shidho
    shidho 2007/08/24
    また微妙な話題だな。
  • 明屋書店中野ブロードウェイ店の返品を運送業者が横流し | URGT-B(ウラゲツブログ)

    事件です。7月10日付の「文化通信」に小さいながらも衝撃的な記事が載っていました。「明屋書店中野ブロードウェイ店、700万円被害、運送業者が返品を横流し」。一行記事は、「文化通信」のサイトの「出版業界ヘッドライン」のバックナンバーで確認できます。 事件の詳細はこうです。中野ブロードウェイの3Fに入居している明屋(「はるや」と読みます)書店から取次の日販に返品されたはずのが、出入りの運送業者によって無断で「大手新古書店の高田馬場店」へ売り飛ばされていたというのです。昨秋から今春までの半年間で、ダンボール100個分が返品の荷物の中からちょこちょこと間引きされて、日販には届かず新古書店に売られていた模様です。 運転手が白状したところの「大手新古書店の高田馬場店」というのは、有名なあそこしかありえないような気がするのですが、名前は伏せておきましょう。ダンボール一個につき数十冊は梱包されているでし

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    shidho
    shidho 2006/10/12
    いろいろ思う所はある。
  • アマゾンの版元直取引が本格化 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    「新文化」「文化通信」などの業界紙によれば、アマゾン・ジャパンは「出版社から商品を委託条件で直接預かる「e託販売サービス」を近く開始する」ようです。 これは「24時間以内に発送」できる商品を増やすことが目的だそうです。アマゾンはこれまでも、「AMP(アマゾン・マーケット・プレイス)に出品しませんか」と版元に打診してきた経緯があります。AMPに参加する際にかかる手数料やら発送の手間やら何やらを考えるとさほどおいしい話ではなく、弊社の場合は結局ペンディングになったままでした。ほぼ同様の判断をした他社版元さんもいらっしゃることでしょう。 それを今度は年会費9450円を払ってくれれば品を預かるというのです。AMPで「プロマーチャント登録」をした場合に毎月支払わねばならない金額と比べて、この会費は格安です。また、AMPではが売れたらコミッションとして一冊あたり定価のほにゃらら%(高い)を徴収されま

    アマゾンの版元直取引が本格化 | URGT-B(ウラゲツブログ)
    shidho
    shidho 2006/03/25
    取扱量で損得が別れるようなシステムは組めるとは思うけど。とはいえ一人勝ちが良いこととは言えないのはどこもそうなのかもしれない。
  • 必読新書!ルクール『科学哲学』文庫クセジュ | URGT-B(ウラゲツブログ)

    フランス現代思想に興味を持っている編集者や読者、また、大書店の哲学思想書の担当者にとって必読書となる新刊が文庫クセジュの一冊として刊行されました。文庫といってもクセジュの場合、新書ですけれども。 科学哲学 ドミニック・ルクール(1944-)著 沢崎壮宏(1971-)+竹中利彦(1971-)+三宅岳史(1972-)訳 文庫クセジュ(白水社) 2005年8月刊 体951円 新書判164+19頁 ISBN4-560-50891-7 ■カバーの紹介文より:ウィーン学団やバシュラールを経てクワインやハッキングへと至る科学哲学は、サイエンスの目的と方法をめぐる探求である。書は、学説史を詳しく解説しながら、ヨーロッパや英米の伝統が合流する将来を展望してゆく。フランス科学哲学界を代表するルクールによる、わかりやすい入門書。 ■原書:"La philosophie des sciences" par D

    必読新書!ルクール『科学哲学』文庫クセジュ | URGT-B(ウラゲツブログ)
    shidho
    shidho 2005/08/22
    科学哲学は文化系サブカルにとって安易な逃げ道になるので、その自覚と覚悟の上で読まんとだめよ。
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