こばへんさんが良いことを言っている。 ユーザーを味方として、そのコミュニティに対して益をもたらす施策、またブログというツールを使う必然性がほしい。単にPingを飛ばしたり、RSSで拾われるからといった告知ツール(拡声器)として捉えるのか、それともSEOは副次的な要素で、そもそもコミュニティ組成のツールとしてブログを捉えるかで、その後の展開は違ってくる。 このような乖離を防ぐ意味でも、企業側担当者、代理店担当者もブログをもっと理解したスタッフをインサイダーとしてチームに編成すべきであり、戦略立案の前にフェース・トゥ・フェースで討議する余裕がほしい(たいていは浅い日数で、企業側の要求だけが代理店経由でクリエイティブに突きつけられることが多々あるので)。 ブログキャンペーンを実際に手がけているこばへんさんだからよく分かっているというところか。 現時点で私自身は次のように考えています。 企業ブログ