週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
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「恵方巻(えほうまき)を始めたのは、野田さんですよ!」 広島市の中心街にほど近い、中区舟入地区のコンビニ経営者から聞いたその名前をきっかけに、ここ数年抱いていた「恵方巻の謎」はいっきに氷解した。江戸から明治にかけて関西の風習だった「恵方巻」が、なぜ今、全国的にこれほどまでに生活の中に入り込んでいるのか。それが知りたくて調べてみた。その答えが「野田さん」だった。 「恵方巻」とは、2月3日の節分に、その年の「恵方」(ラッキーな方位)を向いて、黙って願いごとを思い浮かべながら、丸かじり(丸かぶり)して食べる「太巻き」のこと。関西では「丸かぶりすし」とも呼ぶ。戦後いったんは廃れていた風習だ。それが、気が付くと歳時記に組み込まれ、認知度も90%以上になっている。いったい、いつ、なぜ、どのようにして復活して今に至ったのか? 謎解きをする前に、今年(2009年)セブン-イレブン・ジャパン、イ トーヨーカ
「日本一視察が多いスーパー」。小売業界でそう囁かれる企業が福岡県にある。それはハローデイ。売上高は530億円(2008年3月期)と中堅規模だが、16期連続で増収増益を続ける隠れた優良企業だ。売り場のコンセプトは「アミューズメント・フードホール」。店内に足を踏み入れると、趣向を凝らしたディスプレーやアイデア満載の商品が客を迎える。魅惑の売り場で顧客の心をつかむハローデイの秘密に迫った。 *本文中の写真はクリックすると拡大表示されます。 目の前には不思議な空間が広がっていた。 福岡県行橋(ゆくはし)市にあるハローデイのコスタ行橋店。外見上はロードサイドに建つ普通の食品スーパーに過ぎないが、店の中に一歩足を踏み入れるとメルヘンチックな光景に度肝を抜かれる。 まず入り口を入ってすぐのところにある青果売り場。棚の上に目をやると、岩山を模した巨大なディスプレーが飾られていた。山には愛らしいリスのぬいぐ
下記エントリーに対するBookmarkコメントを読んで、意外に本質っぽいところを突いている方が少なかったので、フォローしておきたいと思う。 米国に住んでいて「あー日本の家電はこっちじゃ売れないよなあ」と思ってしまう理由 まず、元エントリのyoosee氏の指摘はごもっとも。実際マーケットを見ていてもそう感じる。「じゃぁ、どうしてそうなの?」を斬っていくと、単純に米国の家は広いからだとか、日本人がハイテクオタクだからとか、根本的にはそういう話じゃぁない*1。 結論は2つある。日本人が"異常なまで有名家電メーカー品(特に国内モノ)にこだわる"という特性があることが1つ。もう1つは"日本の大手家電メーカーはハイテク(インテリジェント)家電の勝負でしか生き残れない"かだら。 つまり、日本人が日本の大手家電メーカー品にこだわるあまり、大手家電メーカーが望むような商品以外の選択肢を絶たれてしまっている.
品ぞろえやサービスが行き届いている“できる”コンビニと、どうもぱっとしない“いまいち”なコンビニ。その違いは何か。今回はそれらを簡単に見分けるチェックポイントを紹介したいと思います。 店の良し悪しを決めるには、一般的に「QSC(品質:Quality、サービス:Service、清潔度:Cleanliness)」レベルを確認すればいいと言われています。これはコンビニに限った話ではありませんが、QSCの中でも特に清潔度、つまり清掃活動(クレンリネス)が大事です。 コンビニの清掃活動をチェックするには、おにぎりや弁当と言ったFF商品(ファーストフード)が陳列されているゴンドラの吸い込み口を確認する方法が簡単です。 清掃が行き届いていない店は、必ず吸い込み口にホコリがたまっています。一見きれいにしているコンビニでも、細かい個所までごまかすことはできません。私の経験では、「吸い込み口をしっかり清掃をし
Google TechTalksでBarry Schwartz博士による講演が公開されていました。 「The Paradox of Choice - Why More Is Less」というタイトルでした。 最初は、UNIXコマンドのmoreがlessよりも劣っている理由の事だと思って見始めましたが、そうではありませんでした。 何でも選べてベストじゃないと満足しないというのは、アメリカ人っぽい気もしましたが、かなり面白かったです。 ユーザビリティと機能の問題は良くある問題ですが、お店で展示されている商品の種類を減らした方が売り上げが上昇する話などが新鮮でした。 以下に要約してみました。 ここでは書いていない部分も多いので、詳細はビデオをご覧下さい。 字幕も入っていますし、ゆっくりと話してくれる人なので非常に見やすいと思います。 ただ、スライド(PPT?)が見られないので、何故観客が笑ってい
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