未来予測関連の記事やレポートから「○○年に、○○になる」といった情報のみを 厳選し、西暦年や分野ごとに整理した未来予測のデータベースです。 各未来予測データには「類型」(予測、推計、計画、政策目標、決定 など)「出典」「資料名」「発表時期」が付記されています。 なおトップページの「TOTAL FUTURE」は未来年表に収録されている未来予測デー タ数の累計です。毎月20日に更新しています。
主にPCを使ってウェブサイトを閲覧している人と、主にケータイを使っていてPCは全く(またはほとんど)使わない人では、たとえ同じページを見ていても、まったく行動や思考形態が違う。「ケータイ族」という言葉もあるが、ネットでの常識はケータイの人たちに通じず、ケータイの常識をネットばかりの人は理解していない。 入院中、ケータイしか使えない状況で4か月を過ごし、強制的に「ケータイ族」にならざるを得なかったのだが、そこで「ケータイ文化圏」と「ネット文化圏」の違いがわかってきたように思う。 ■ネットユーザーは実は特殊な人種 このブログを見ているような人は、おそらく、PCからアクセスして、ブラウザでウェブサイトを閲覧し、Yahoo!やGoogleを使って検索して自分で調べ物をできる人たちだろうと思う。そして、それくらいのことは当たり前にできることだと思っているかもしれない。 しかし、そういった人たちは、実
インターネットは既存メディアを駆逐するのか――。 こういったたぐいのネットVS既存メディア論というのは、これまでも各所で語られてきたわけだが、結局「それぞれ一長一短だよね」という無難な線で、とりあえず落ち着いている感はある。 ただ、今まで既存メディアが優位性を保っていた部分においてもネットが力を持ちつつある――最近、このように感じ始めている。以前から語られてきたネットの優位性というのは「速報性」とか「検索の利便性」とか「無料」であるといった、どちらかといえば機能性に依拠した部分が多かった。不特定多数による発信というのも大いなる利点だと思うのだが、メディア論的に語られる時、これらは、たびたびマイナスファクターとしてとらえられるケースがあった。 要するに「書いてある中身に関しては、新聞とか雑誌といった既存メディアにはかないっこない」こんなスタンスだったわけである。しかし、単純な記事のクオリティ
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