空間アクセス=通信アクセスがARの基本コンセプトなのでは? AR+クラウドがウェブの再構成になるだろうなと思ったのは、セカイカメラの最初のプロトタイプでヤフー地図のランドマークを空間表示した時でした。 そういう意味ではAR対応ブラウザーのモザイクを一生懸命作っているのだろうと思います。現実空間での移動がデータ空間へのアクセスに直結する様なブラウザ。これは無線インターネットアクセスとモバイルデバイスとがある程度使えるレベルになったからこそ成立する新しい環境の賜物です。 先日DCMのデビッド・チャウさん(元アップル)からお聴きしたお話がすごく印象的だったのですが、「ビルアトキンソンがハイパーカードを発明した時にアップル社内でも評価がまっぷたつに別れた」お話でした。 つまりビジュアルプログラミングに限らず、マルチメディアプラットフォームであり、ハイパーテキストおよびネットワークブラウザーとしての
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