2016 - 11 - 02 風俗で働いて他人に「ありがとう」が言えるようになったハナシ。 昔の話 就活も終えたということで、心置きなくダークなお話が書けるようになりました。 その記念と言ってはなんですが、ちょっと昔の話をしようと思います。 職業のための風俗と聞くと、聞こえは悪い。イメージも悪い。 働いている女の子たちにはみんな何か不幸な事情を抱えているのではないか?と考えてしまいがちな世界である。 それはあながち間違っていないと思う。学費のため、生活費のため、借金返済のため、はたまた夢のための貯金に向けてといった様々な理由がある。 私もそのうちの1つだった。 19歳。 色々あってたった4万というお金を返すため、上京して間もないうちに風俗の求人サイトとにらめっこした私は、「見るだけ!8万円保証!」とうたわれたダミー求人に見事だまされ、池袋の 東口 でお店の人と待ち合わせた。 雑居