政府は22日、寿命が尽きた米航空宇宙局(NASA)の人工衛星が24日午前にも大気圏に再突入し、破片が地球上に落下すると予想されるため、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置した。 ただ、NASAはこの衛星の破片が誰かにぶつかる確率を「3200分の1」と推計しており、藤村官房長官は22日の記者会見で、「日本周辺地域に落下し、日本国民に被害が出る可能性は極めて小さい。(NASAの推計した確率を地球の総人口で割れば)私個人に降ってくる確率は約21兆分の1だ」と述べた。
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