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ブックマーク / hachiro86.hatenablog.com (3)

  • 【610冊目】辰濃和男・村瀬誠「雨を活かす」【611冊目】童門冬二・村瀬誠「自治体職員世直し志士論」 - 自治体職員の読書ノート

    雨を活かす―ためることから始める (岩波アクティブ新書) 作者: 辰濃和男,村瀬誠出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/02/05メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 村瀬誠の自治体職員世直し志士論 (地方自治ジャーナルブックレット) 作者: 童門冬二,村瀬誠出版社/メーカー: 公人の友社発売日: 1993/04メディア: 単行購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 村瀬誠氏は東京の下町、墨田区に勤める名物職員。おしぼり消毒にはじまって太陽光発電や下水処理問題などに取り組み、そしてたどりついたのが雨水利用。墨田区を雨水利用の先進自治体に押し上げた当人であり、都市型雨水利用に関しては、おそらくこの人の右に出る人はいない。 「雨を活かす」は、その村瀬氏と、ジャーナリストで「雨水市民の会会長」を務める辰濃氏の共著。世

    【610冊目】辰濃和男・村瀬誠「雨を活かす」【611冊目】童門冬二・村瀬誠「自治体職員世直し志士論」 - 自治体職員の読書ノート
    shigajiro
    shigajiro 2009/06/09
    「現場に根ざした感性。言うのは簡単だが、実現できる人は少ない。だが、それが実現できたとき、その世界は自治体の枠を超える。雨水利用はその好例である。」
  • 【597冊目】読売新聞北海道支社夕張支局「限界自治 夕張検証」【598冊目】保母 武彦他「夕張 破綻と再生」【599冊目】川村 匡由他「地域福祉の原点を探る」 - 自治体職員の読書ノート

    限界自治 夕張検証―女性記者が追った600日 作者: 読売新聞北海道支社夕張支局出版社/メーカー: 梧桐書院発売日: 2008/03メディア: 単行購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (16件) を見る夕張 破綻と再生―財政危機から地域を再建するために 作者: 保母武彦,佐々木忠,平岡和久,河合博司出版社/メーカー: 自治体研究社発売日: 2007/02/01メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る地域福祉の原点を探る―夕張市に見る住民・市民自治の質 作者: 川村匡由出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2008/06メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る いろいろな意味で、対照的な3冊であった。3冊で対照というのも妙だが、正確には「限界自治」と「破綻と再生」がひとつのコントラストをなし、さら

    【597冊目】読売新聞北海道支社夕張支局「限界自治 夕張検証」【598冊目】保母 武彦他「夕張 破綻と再生」【599冊目】川村 匡由他「地域福祉の原点を探る」 - 自治体職員の読書ノート
    shigajiro
    shigajiro 2009/04/30
    夕張問題に関する良選書「生きている人間がいるはずである。…動けないお年寄りもいるはずだ。そういう人が生活している場所こそが、「地域」なのだと思う。その生活をどう守っていくか、という、一番大切なこと」
  • 【287冊目】谷本寛治・田尾雅夫「NPOと事業」 - 自治体職員の読書ノート

    NPOと事業 (シリーズNPO) 作者: 谷寛治,田尾雅夫出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2002/06メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る この間、わが役所の某係長(直属の、ではない。幸いにして)が「NPOって、要するにボランティアのことでしょう〜」などと大真面目にのたまっていたのを耳にして思わずのけぞってしまったのだが、そんなNPOも、現実には社会を動かすひとつの動力として、いまや不可欠の存在となっている。特に「公共」の分野は、もはや彼らの活動抜きには語れないところまで来ているように思う。 しかし、NPOを論じることは簡単なようで難しい。その形態が多様であることに加え、組織の目的から見ても、NPOとNPOでない存在がかなり入り混じっており、NPOというくくりだけで論じることにあまり意味がないためである。さらにNPO法人という存在がかな

    【287冊目】谷本寛治・田尾雅夫「NPOと事業」 - 自治体職員の読書ノート
    shigajiro
    shigajiro 2008/03/14
    「社会福祉協議会、PTA、行政の一員であるケースワーカーや保健師などとの調和や協働のあり方が、まだあまり議論されていないように思われる。」お互いに一歩後ろに下がる心構えがあるか否かが必須かと。
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