週刊文春が報じた吉本所属のお笑いコンビ・EXIT兼近大樹(28)の犯罪歴。2011年に売春防止法違反の容疑で北海道警に逮捕され、10万円の罰金刑を受けたというものだ。これ対し、吉本興業は「高度なプライバシー情報」にあたるとし、発行元の文芸春秋を民事・刑事の両方で訴える構えだ。 兼近は「法律違反を美談にするつもりも肯定する気もありません」とツイッターに投稿。潔く罪を認めた兼近の過去を暴いた文春が悪者みたいになっているが、兼近がやったことはエグイ。〈20~30人、僕に連絡してくるようになって、どデカくなっちゃったんですよ。大元といえば大元なんじゃないですか〉と兼近は同誌の取材に認めている。 芸能評論家の佐々木博之氏が言う。 「百歩譲って“若気の至り”で済まされる犯罪があるとしたら、ケンカか万引くらいでしょうか。週刊文春を読むと兼近さんは少女を束ねて売春をあっせんする元締みたいな立場だったことが