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女性差別と国立公文書館に関するshigatu_bakaのブックマーク (1)

  • あの日の公文書 | 国立公文書館ニュース Vol.13

    「ヘアカットの日」は、明治5年(1872)4月5日に、東京府が女性はみだりに髪を切ってはいけないという「女子断髪禁止令」(東京府達32号)を出したことにちなんでいます。 公文録に収められた「婦人断髪ノ儀ニ付伺」。東京府から太政官に府達の許可を求めた文書。男女の区別が判然としないような髪型を禁止すべきという旨が記載されている。 男性の断髪は、明治維新直後から急速に進んでいました。明治4年(1871)には、明治政府が太政官布告により「散髪、制服、略服、礼服ノ外、脱刀モ自今勝手タルベシ」という「散髪脱刀令」を布告しています。髷(まげ)を結わず散髪してよい、士族でも帯刀しなくてもよいという"勝手令"はすなわち、江戸時代には身分ごとに決められていた髪型や服装の自由を認めたものでした。男性の断髪・洋服姿は文明開化のシンボルとなりました。

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