乗客が次々と襲われた小田急線の車内で乗客の手当てにあたった看護師の女性が、JNNの取材に当時の様子を証言しました。 「ナイフを持った男が・・・」 「殺人事件だ、殺人」(車内に居合わせた人) 8月6日夜、小田急線・快速急行の車内で、男が乗客を包丁で次々に襲いました。乗客が撮影した動画には、けが人の手当てにあたる女性の声が記録されていました。 「誰か布持っている人います?私、看護師なので」 声の主の看護師の女性(20代)が記者に当時の状況を証言しました。 「いきなり人が波のように押し寄せてきて。そのときは逃げることに必死でした。女性の方が、右腕を左腕で抱えた状態で立っているところを見つけて。出血されていたので、この人は一番先に助けなきゃいけないってそのとき思いましたね。走って逃げてきたって言ってたんですよ。大丈夫ですかって声をかけたら、うなずいて、もう返事をするのに精一杯っていう感じで」 「犯
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