立憲民主党の性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)座長の寺田学衆院議員は8日、WT会合での本多平直衆院議員の「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」という趣旨の発言などに反論する見解を発表した。WTは刑法を改正し、成人が性行為をした場合に罪に問われる対象年齢を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる提言について議論している。寺田氏の見解は以下の通り。
立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT、座長・寺田学衆院議員)が7日開かれ、成人が性行為をした場合に罪に問われる対象年齢を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる案について、6月3、4両日に次いで賛否両論が出たため、WTでの取りまとめをいったん断念した。 WT側は中学生以下を性被害から守るため、「成人はいかなる理由をもっても中学生以下を性行為の対象にしてはならない」との中間報告をまとめるよう提案したが、出席者から「いかなる理由」でも禁止する…
Published 2019/12/06 10:30 (JST) Updated 2020/08/25 17:39 (JST) 「刑務所に戻りたくない」。しかし「二度とやらないという自信はない」。2019年2月、長崎拘置支所(長崎市)で記者と接見した男は、160センチに満たない小柄な背中を丸めてさらに小さくし、うつむきがちにつぶやいた。18年6月に起こした7歳の女児への強制わいせつ致傷などの罪に問われた男は、過去に女子中学生2人の殺害で服役。出所後も性犯罪を繰り返していた。19年2月から始まった接見や手紙のやりとりで打ち明けた心情から、記者は性犯罪の再犯を防ぐ難しさを痛感した。 ▽過去に2人殺害 男は妻子と同居していた1992年、東京都北区で「恋仲だった」という女子中学生を刺殺。逃亡先の長崎市でも別の女子中学生の体を触った上で殺害した。約20年の服役を終えて出所した2013年ごろ、移り住ん
松山市の中学校で今年7月、男子生徒が女子生徒の着替えをスマートフォンで盗撮していたことがわかりました。 松山市教育委員会などによりますと今年7月、市立中学校に通う男子生徒がスマートフォンを教室内に設置し、女子生徒が体育の授業のため着替えている様子を盗撮しました。男子生徒は盗撮を認め反省しているということです。 学校側は生徒を指導し、動画が流出しないようその場でスマホのデータを消去しました。また市教委も先月、小中学校の校長研修会で注意喚起したほか、生徒への心のケアや保護者への説明を行うよう学校側に求めたということです。 しかし被害を受けた生徒の保護者はテレビ愛媛の取材に対し、「学校側は被害者側の同意を得ず証拠になる動画を勝手に削除した。保護者への説明もしていない」などと憤っています。
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