バングラデシュ・ダッカで女性への集団レイプに抗議する学生ら(2020年10月6日撮影)。(c)REHMAN ASAD / AFP 【10月12日 AFP】バングラデシュは12日、レイプ犯に死刑を適用する方針を発表した。同国では性暴力事件が後を絶たず、ここ何日も抗議デモが続いていた。 直近のデモのきっかけは、男の集団が女性1人の服を脱がせ、暴行を加えるおぞましい映像がソーシャルメディア上で拡散したことだった。 この動画は国内で激しい怒りを招いた。しかし人権活動家らは、性的暴行の犠牲者のうち、正義が果たされるのはごく少数にすぎないと指摘している。 アニスル・ホク(Anisul Huq)法相はAFPに対し、死刑適用を定めた法律はアブドル・ハミド(Abdul Hamid)大統領によって13日に施行されると明らかにした。レイプでのこれまでの最高刑は終身刑だった。 同国では、与党の青年局に所属する者ら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く