東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)は9日、「発言は極めて不適切で、IOCが取り組む改革や決意と矛盾する」との声明を発表した。一度は「この問題は終了した」と幕引きを図ったが、国内外の逆風が止まらない中、方針を転換した。ブランドイメージを大事にするIOCは、世論にことさら敏感な組織だ。 【画像】会見する二階俊博幹事長。森会長を擁護し火に油の格好だが、若手議員は「批判するのはこわい」 「IOC得意の手のひら返しだ」。IOCの声明を受け、複数の国内の大会関係者からは恨み節が上がった。 森会長は発言した翌日の4日に記者会見を開いて謝罪し、発言を撤回した。IOCの広報担当者はその当日に、「森会長は謝罪した。IOCはこの問題は終了と考えている」とコメントしていた。 だが森会長の発言を受け、IOCに対し、最上位スポンサ
アルバイト先の夜間託児所で預かっていた女児にわいせつ行為をしたとして、警視庁は10日、東京都八王子市新町、保育専門学校生、吉田英典被告(28)(強制性交罪で起訴)を強制わいせつ容疑で再逮捕したと発表した。再逮捕は8日。自宅のハードディスク内から、複数の女児にわいせつな行為をする動画が見つかっており、警視庁が被害状況を調べている。 発表によると、吉田被告は2019年8月22日と同28日、当時アルバイトをしていた都内の夜間託児所で、就寝中だった女児(当時4歳)の服を脱がせて体を触るなどした疑い。容疑を認め、「仕事が忙しくストレスがたまり、子どもへの性欲を抑えられなかった」と供述している。 夜間託児所は民間企業が運営しており、営業時間は午後5時~翌日午前6時。吉田被告が働いていたのは19年1~10月で、事件があった時間帯は1人で勤務し、被害女児を含む数人の世話をしていた。 吉田被告はその後、都内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く