小田急線の車内で複数人が刺され、祖師ケ谷大蔵駅で救護活動をする警察官や消防隊員ら=6日午後、東京都世田谷区(宮崎瑞穂撮影) 東京都世田谷区を走行中の小田急線の車内で男が刃物を振り回すなどして乗客を襲った事件で、殺人未遂容疑で逮捕された対馬悠介容疑者(36)が「仕事で女にあごで使われ、女に恨みをもっていた」という趣旨の供述をしていることが12日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁成城署捜査本部は、対馬容疑者が女性を一方的に敵視して犯行に及んだ可能性もあるとみて、詳しい動機を調べる。 【写真】成城署を出る対馬悠介容疑者 捜査関係者によると、対馬容疑者は、「短期のアルバイトで女にあごで使われ、腹が立った」「大学時代のサークルで女性にばかにされた」などと供述。ほかにもナンパを断られたことなどから女性に対して一方的に恨みを持っていたとみられる。「人生がうまくいかない。数年前から勝ち組の女や幸せそう
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