アフガニスタン首都カブールで開かれたロヤ・ジルガ(国民大会議)で、高等教育方針について演説するタリバンの高等教育相代行、アブドゥル・バキ・ハッカニ氏(2021年8月29日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン(Taliban)の教育担当責任者は29日、女性が大学で学ぶことは許されるが、男女が同じ教室で授業を受けることは禁止するとの方針を明らかにした。 【写真】赤ちゃん膝に大学受験、医師目指すアフガン人女性(2018) 欧米が支援するアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)政権を崩壊させて今月中旬に権力を掌握したタリバンは、女子教育を禁じた1990年代のタリバンの統治との違いを強調し、厳格なイスラム法の解釈に基づきつつ女性の権利の発展を尊重すると約束している。 タリバンで高等教育相代行を務めるアブドゥル・バキ・ハッカニ
タリバンがアフガニスタンの有名な歌手を殺害したと元内務大臣が語った。 歌手のファワド・アンダラビは、彼が住む渓谷の家から連れ出され、銃殺されたという。 「イスラム教では音楽は禁じられている」とタリバンの報道官が述べた数日後のことだった。 タリバンは、アフガニスタンの公共の場で音楽を演奏することを禁止すると報道官が発言した数日後に、アフガニスタンの人気歌手を殺害したと元大臣が発表した。 アフガニスタンのアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)前大統領の下で内務大臣を務めたマスード・アンダラビ(Masoud Andarabi)は、歌手のファワード・アンダラビ(Fawad Andarabi)が8月28日に「残酷に殺された」とツイッターに投稿した。 LBCニュースによると、彼はパンジシール渓谷に近いアンダラブの村の家から引きずり出され、射殺されたという。 「今日、彼らは渓谷とそこに住む人々に喜
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入していた問題で、広島県南部の会社員男性(30)が、使用を見合わせているロットのワクチン接種後に亡くなっていたことが29日、分かった。厚生労働省が28日に公表した30代男性2人の死亡事例のうちの1人とみられる。会社員男性の父親(63)が中国新聞の取材に応じ、息子を突然亡くした悲しみや接種後のケア体制などについて、胸の内を語った。 【写真】ロット番号が分かる男性の予防接種済証 父親によると、男性は県内の職域接種会場で、7月18日に1回目、今月22日に2回目の接種を受けた。23日に40度を超える熱が出て、勤め先を欠勤。市販の解熱剤を服用したところ、24日には平熱に戻り、出勤した。 その夜は自宅で母親(62)と夕食を取り、午後7時半ごろに自室へ戻った。25日朝、起こしに行った母親が布団の上でぐったりしている男性を発見。死亡が確認された。男性に基礎
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く