Day:2012.06.17 09:36 Cat:Ubuntu PC の HDD をいくつかのパーティションに分けてマルチブートさせている。二種類の OS ならばデュアルブートなんだが、私は他の OS も入れているのでタイトルはマルチブートとした。いくつか気がついたことがあったので自分用にメモしておく。同じような悩みでウェブ検索している方の助けになれば幸いだが、素人のメモなので間違っている可能性もあることをお断りさせていただく。 Ubuntu(Debian) の grub2 を再設定すると Fedora が認識されない件 私はマルチブートを利用しているが、ブートローダは Ubuntu の grub2 を利用している。 sudo update-grub sudo grub-install /dev/sda で簡単にブートローダを設定できるからだ。(最後の /dev/sda はマウントしている
マルチブート時のブートローダの選択について 現在のLinuxの標準ブートローダであるGRUBは、ブートするパーティションを選択する「チェーンローダ」と、カーネルを起動する「カーネルローダ」の機能を併せ持った便利なブートローダであるが、それ故マルチブートした時に不都合が生じることがある。 Grubにはstage1→stage1.5→stage2という3つのブートステップがある。それぞれの機能やインストールされる場所を説明すると、 Grub-stage1は、「stage1.5を見つけ、制御を渡す」だけの機能しかない。ハードディスク全体の先頭セクタであるMBR(Master Boot Record)か、各パーティションの先頭セクタであるPBR(Partition Boot Record)のどちらかにインストールされる。 Grub-stage1.5は、「ファイルシステムを理解する」ために存在する。
■ Linux をマルチブートする方法 2つの Linux システム をクリーンインストールし、 ブートローダ「GRUB」を利用してデュアルブート設定する手順を紹介します。 以下では、Fedora 10 と CentOS 5.2 を使用しますが、 他のバージョンでもほぼ同じ構成でデュアルブート設定することができます。 ■ 概要: Linuxの起動をGRUB二段構えにします。 一段目のGRUBで 複数のOS(例では Fedora10 と CentOS 5.2) を起動し分けます。 二段目のGRUBで それぞれのOS の詳細な起動オプション等を設定します。 個々のOSでカーネルの更新が行われる際は、二段目のGRUBの設定が変更されます。 二段目のGRUB設定は互いに独立で、カーネル更新/OS再インスト時に他方へ影響しません。 ■ 起動手順のイメージ: 起動→[GRUB]一段目┬→[GRUB二段
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